homespun

ホームスパン    みちのくあかね会

  

「HOME」家で  「SPUN」紡いだ

 

 羊毛を 手染め 手紡ぎ 手織りした

軽く温かい ざっくりとした風合いの織物

 

 岩手のホームスパン技法は

明治時代 綿羊飼育が導入された際に

英国人宣教師によって伝えられた

 

大正・昭和にかけては農家の副業となり

現在は地場産業として生き続けている

 

 その感触は肌に馴染み

丁寧な作りは長くの使用に応える

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盛岡で9/17~20展示販売のお知らせ

 「趣味どきっ!」のアンコール放送から、たくさんのお問合せやオンラインショップのご利用をいただいております。ありがとうございます。暮らしに寄り添う「ホームスパン」の魅力を改めてお伝えいただき、テレビと映像の力、人の言葉の素晴らしさに感謝いたします。私共はこれからも作り続けることで、「伝える」ことに力を注いで参ります。

 

 写真のネックウェアをオンラインショップにアップしました。限定枚数がいつも多くなくご不便をおかけすることもあるかと思いますが、リンク先の各種ショップさんも併せてご覧いただき、お好みのホームスパンに出会っていただきたいと思います。「手づくり村」の割引企画は終了しました。「CHECK&STRIPE」は売切れの商品もありましたが昨日追加しました。「fog linen work」は近日中にアップ予定です。

 

 盛岡の川徳デパートのキューブ店にて、9月17日(金)~20日(月・祝)に展示販売いたします。お店は10時~19時、あかね会販売担当者は17時まで在店します。この秋初めての対面販売ですので、出来立ての商品もいろいろ、ホームスパン手紡ぎ糸とカシミア紡績糸をミックスした軽いストールや1点限りのネックウェアなど、小さめのスペースなので少しづつお持ちする予定です。どうぞお楽しみに!


みちのくあかね会について

 みちのくあかね会は戦後、夫を失った女性が暮らしの糧を生み出すための授産施設として始まりました。昭和33年に「盛岡婦人共同作業所」が発足し、そこで製造されたホームスパンを販売するため昭和37年に「株式会社みちのくあかね会」が設立されました。創業50年を越える現在に至るまで、製作のすべての工程はもちろん運営もすべて女性だけで行われている由縁です。

 

古い木造の建物でみちのくあかね会のホームスパンは作られています。ここでの日々はよく「時が止まったよう」だと評されます。暑い日は開け放された窓から響く機の音を便りに、旅の方がお立ち寄りになります。極寒の日には染め作業中の湯気や手に触れる羊毛の暖かさが身に沁みます。盛岡市街とさほど離れぬこの場所で、タイムスリップしたような風景の中で、五感を通してホームスパンを味わいながら作っております。


ホームスパンができるまで

 

みちのくあかね会のホームスパンマフラーはすべて手作業で作られています。

染め、紡ぎ、織りはそれぞれの工程に分かれて担当しています。

 

原毛

作るものによって羊毛の種類を選ぶ。

染め

原毛を染料で染める。

解毛

手で毛の固まりをほぐす。

カーディング

カード機に通し繊維をそろえる。同時に混色も行う。

紡ぐ

回転をかけ、太さと撚りを調節しながら糸にする。


整経

たて糸の幅の必要な本数と長さを整え、巻き取る。

綜洸通し

たて糸を織りのデザインに合わせて通し、機にセットする。

織る

シャトル(ひ)を使い、たて糸によこ糸を組み合わせて布に織る。

検反・補修

織り違いや結び目が無いかチェックし、手直しをする。

縮絨

お湯に入れて軽く押し洗いし、生地の風合いを出す。





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