homespun

ホームスパン                       みちのくあかね会

  

「HOME」家で  「SPUN」紡いだ

 

 羊毛を 手染め 手紡ぎ 手織りした

軽く温かい ざっくりとした風合いの織物

 

 岩手のホームスパン技法は

明治時代 綿羊飼育が導入された際に

英国人宣教師によって伝えられた

 

大正・昭和にかけては農家の副業となり

現在は伝統産業として生き続けている

 

 その感触は肌に馴染み

丁寧な作りは長くの使用に応える


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9/16(土)オープンデーとアラン帽

 盛岡はちょうど秋祭りです。山車の太鼓の音がたびたび聞こえます。時折小さな交通渋滞に当たるのも、ちょっと風流な3日間です。

 

 9/16(土)はあかね会オープンします。お車も停められます。お気軽にご見学などお立ち寄りください。オープンデーにご案内しております内容(見学・体験・買物)は、もちろん平日にもご利用いただけます。ご予約無くても大丈夫です。10月・11月のオープンデー日にち決まりましたら、お知らせします。

 

 ニット帽もあかね会の隠れた人気商品です。もちろん手紡ぎのウール糸を手編みでお作りしています。シンプルな編み方のタイプや編込柄の入ったカントリー調のものなど、これから店頭にお届けして参ります。

 

 写真アラン帽は「CHECK&STRIPE」さんのオンラインショップで、ただいま予約受付中です。

 https://checkandstripe-onlineshop.com/products/list.php?category_id=21pokm4

 現在一番人気はカラーは生成グレーですが、写真の生成こげ茶と紺ミックスもおすすめです。生成の赤みの少ない茶色は、黒・グレー系のコーディネートにも馴染み、お顔回りを程よく引き締めます。紺ベースに明るめの青色ウールやカーキ色ウールのランダムに混じった編地は、さりげなく複雑なニュアンスがあり、合わせやすいカラーです。日常にホっと馴染む、暖かさと軽さをお届けします。

 いろいろなジャンルの「素敵」がたくさん!ぜひチェックしてみてください!9/20までです。


ホームスパンができるまで

 

みちのくあかね会のホームスパンマフラーはすべて手作業で作られています。

染め、紡ぎ、織りはそれぞれの工程に分かれて担当しています。

 

原毛

作るものによって羊毛の種類を選ぶ。

染め

原毛を染料で染める。

解毛

手で毛の固まりをほぐす。

カーディング

カード機に通し毛並みをそろえる。同時に混色も行う。

紡ぐ

回転をかけ、太さと撚りを調節しながら糸にする。


整経

たて糸の幅の必要な本数と長さを整え、巻き取る。

綜洸通し

たて糸を織りのデザインに合わせて通し、機にセットする。

織る

シャトル(ひ)を使い、たて糸によこ糸を組み合わせて布に織る。

検反・補修

織り違いや結び目が無いかチェックし、手直しをする。

縮絨

お湯に入れて軽く押し洗いし、生地の風合いを出す。



みちのくあかね会について

 みちのくあかね会は戦後、夫を失った女性が暮らしの糧を生み出すための授産施設として始まりました。昭和33年に「盛岡婦人共同作業所」が発足し、そこで製造されたホームスパンを販売するため昭和37年に「株式会社みちのくあかね会」が設立されました。創業50年を越える現在に至るまで、製作のすべての工程はもちろん運営もすべて女性だけで行われている由縁です。

 

古い木造の建物でみちのくあかね会のホームスパンは作られています。ここでの日々はよく「時が止まったよう」だと評されます。暑い日は開け放された窓から響く機の音を便りに、旅の方がお立ち寄りになります。極寒の日には染め作業中の湯気や手に触れる羊毛の暖かさが身に沁みます。盛岡市街とさほど離れぬこの場所で、タイムスリップしたような風景の中で、五感を通してホームスパンを味わいながら作っております。



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